2013年12月30日

脱戦後的左派知識人について

 脱戦後体制とかそれっぽいこと言ってみたら、安倍首相がすでに言ってた。恥ずかしい。

 さて、脱戦後的知識人について、帰りの車内で暇だったので、ちょっと考えてみた。数年前、大学の後輩から「これからは右翼がインテリですよ!」と言われて爆笑したけど、確かにそういう状況が出来つつあるように思う。

 さて、今までの「戦後体制」と「脱戦後体制」との大きな違いは、

@日本も世代交代が進み、現在の世論に大きな力を持ちつつあるのは、「中韓に対する歴史的反省」をいつまで引っ張るんだという世代であること。

Aそれに伴い、一昔前の嫌韓ではなく「韓国は中国の属国であり、むしろ敵国である」と認識されつつあること。

B@・Aからの帰結として、韓国が日本の防波堤にならないなら、日本の再軍備化の必要性がリアルに認識されつつあること。これは極東アジアにおける日本の役割を根本的に変える可能性があること。

 大前提として@があり、これはもうどうしようもない。今この状況に直面してみれば、「むしろ反省論でよく70年も引っ張れたな」と逆に感心する。遅かれ早かれ戦後民主主義世代がいなくなってしまえば、起きてくる問題である。

 こう言った状況で、日本の「戦後的知識人」的な「軍国主義が」とか「軍靴の音が」といった批判はさすがに時代遅れである。過去への反省だけで、今の20代・30代がどれだけ耳を傾けるのか?戦後民主主義のユートピアは、残念ながら崩壊間近なのだ。今後考えないといけないのは、戦後的批判ではなく、パラダイム変換を見据えた脱戦後的な「批判理論」の構築である。たとえ再軍備し、民主主義的独裁者が現れたとしても、日本からは絶対に攻撃を仕掛けることができないようなシステムの構築・あるいは世論の構築は最低ラインとなる。

 ということで、タイトルにも書いた脱戦後的左派知識人について、今現在思うことをいくつか。

⑴これまでの「反省」一辺倒から早急に抜け出し、新たな反軍国主義的支柱となる理論が必要である。

⑵経済以外の得意分野を見つけるべき。格差社会論は結局大コケした。経済問題はもはや脱政治化しており、生活保護で逆に攻撃を受けている始末である。

あと幾つか考えたはずなんだけど、忘れた。

まあ、実際なかなか見つからないうちにネガキャンに終始してるのが現状なんだろうけど。幸い安倍首相も再軍備以外さしたる「脱戦後」イメージを出してるわけじゃないし、現実を直視して脱戦後論で領域確保を目指して行くべきじゃなかろうか?


posted by Goldsmith at 01:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

高校生に、何を薦めるか?

先日のこと。

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2010年06月08日

最小不幸内閣

党三役
幹事長  枝野 幸男
国対   樽床 伸二
政調   玄葉 光一郎

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2010年06月07日

危機の政治理論

 平凡社ライブラリーの『30年代の危機と哲学』を二日かけて読み終わったので、昨日友人との話しに出ていた、ニーチェの『道徳の系譜学』にうつることにする。

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posted by Goldsmith at 00:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

右向け右

 財務相は野田、消費者相は蓮舫、戦略担当相は仙谷、党幹事長は枝野、残念ながら岡田は外相に留任の模様。これで、外相前原、亀井はクビなら文句なかったのに。岡田なんて、在日米軍再編で初っ端に意味不明な事のたまって大混乱させたんだから、すげ替えても良かったんじゃないのか?

 菅総理に不安は残るけど、参院選は民主党に入れてもいい気がしてきた。
posted by Goldsmith at 20:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

鳩山首相について思うこと

 会社から帰ってきたら、鳩山首相が辞めていた。非常に残念な話である。このブログは、タイトルの通り「親米ネオリベラル」が趣旨なので、街頭で「鳩山首相に何点をつけますか?」とインタビュアーに問われたら、当然「0点、もしくはマイナス」と答えるのだが、だからといって、民主党の党首経験者、鳩山、管、岡田、小沢、前原と見渡してみると、「松下政経塾出身で、高坂正堯の弟子」の前原はともかくとして、残る4人の中では小沢、次点は鳩山でマシに思える。「第二のケインズ革命」、「税率を上げれば景気がよくなる」などと馬鹿な事を言っている菅直人が総理大臣など、冗談ではない。

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『日露戦争に投資した男』

 が急に読みたくなったので、引越しした後開いてもいなかったダンボールをごそごそしていたのだが、見当たらない。竹森の『世界デフレは三度来る』でもいいんだが(そういえば、世界デフレは三度来る、はまさに現実の話となった。文庫版になって加筆修正されたらまた買ってもいいんだが、いつになったら文庫化するのか?)。『バカの壁』やら『国家の品格』やら、本屋に行く度「一体どうすればこんなロクでもないラインナップになるのか」と不思議で仕方がない新潮新書なのだが、『日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記』は面白かったと思う。NHKが『坂の上の雲』をドラマ化して、日露戦争ブームらしきものが来ているようだが、案外こういった財政・経済面の人物に注目したものを読んでみてもいいのではないだろうか?

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posted by Goldsmith at 01:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

ムツゴロウ動物王国

 「亀井君、ひどいじゃない!」と、学園祭で野良犬の肉を「焼き鳥」と称して売っていた亀井静香を非難した女学生は、樺美智子であるという都市伝説があるらしい。まあ、同時期に東大に在学していたというだけで、都市伝説は都市伝説なんだろうが。

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posted by Goldsmith at 12:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

「幸福の科学」について

 今朝、新聞を読んでいると、OECDの閣僚会議で国の「幸福度」を示す新指標の作成について検討される予定であるという記事を見た。

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posted by Goldsmith at 00:04| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

働くのは、罪があるから

 先日、東京から来た友人と話していたところ、「働きたくない、なんで働かないといけないのか」と言っていたので、「イブが林檎を食べて、『お前たちは、大地を耕して狩りをして生きていけ』と神様に楽園を追い出されたのだから、働かないといけないのは仕方がない、文句はイブに言え」と言ったら、何を言っているんだ、こいつは?いつからキリスト教徒になったんだ、という顔をされた。

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posted by Goldsmith at 12:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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